市川中学の、2020年度12月帰国子女枠入試の英語Ⅰ英語Ⅱ

市川中学の、2020年度12月帰国子女枠入試の英語Ⅰ英語Ⅱを公開します。

帰国子女枠入試専門コンサルタントの齊藤です。

さて今回は、市川中学の、2020年度12月帰国子女枠入試英語試験内容を公開します。

2019年12月8日(日)に行われた内容です。

参考にしてみてくださいね。^^

2020年度12月帰国枠入試 英語Ⅰ Writing(40分)

大問1: リスニング問題

1、放送を聞いた後、文中の空欄を補充する(5問)

2、放送を聞いた後、指示に従って30~50wordsで説明をする

3、放送を聞いた後、指示に従って考えを書く

大問2: 回答を読んで、その回答に適する質問を考える(5問)

大問3: Ratatouille(レミーのおいしいレストラン)の中のあるシーンの続きを考えて、80~120wordsで書く

2020年度12月帰国枠入試 英語Ⅱ Reading(40分)

大問1: 説明文の読解(Ethnocentrism)

大問2: 物語文の読解(Rebel of the Sands)

2021年度入試では、英語選択型入試がなくなります。

そのため、12月帰国生入試の出願資格が緩和されます。

12月帰国生入試の受験資格は以下の通りです。

1、2021年3月に小学校を卒業見込みの者、もしくはこれに準ずる学校に在籍し、日本の学齢で小学校6年生に該当する者

2、海外滞在期間が1年以上の者、もしくはこれに準ずる者

英語選択型入試が取りやめになったことで、12月帰国枠入試はどうなるのでしょうか?

2020年度まで

・12月帰国枠入試(2020年度入試は、2019年12月8日に実施): 国算(各50分 各100点満点)、英語ⅠⅡ(各40分 各100点満点)

※12月の帰国枠入試は、1月の英語選択型入試よりも国算が易しい

・第1回入試英語選択型(2020年度入試は、2019年1月20日に実施): 国算(各50分 各100点満点)、英語ⅠⅡ(各40分 各100点満点)

※1月の英語選択型入試は、第1回一般入試と同じ試験日なので、一般入試の国算と同じ問題

これまでの入試では、下記のような住み分けができていました。

・12月帰国枠入試: 帰国生が受験
・1月入試英語選択型: 英語が得意な国内インター生、12月帰国枠入試を受験できない帰国生が受験

2021年度

・12月帰国枠入試(2020年度入試は、2019年12月8日に実施): 国算(各50分 各100点満点)、英語ⅠⅡ(各40分 各100点満点)

出願資格が緩和されたことで、2021年度1月入試英語選択型を受験する予定だった受験生の大半が、12月帰国枠入試を受験できるようになります。

1月入試英語選択型を受験する予定だった受験生は、国算の勉強をバッチリ行っていますよね。

ですから、12月帰国枠入試は国算の合格最低点が上がるのではないかと、私は思います。

市川を受験するみなさん、英語はもちろんですが、国算もバッチリ勉強してくださいね。^^

帰国子女枠入試情報、駐在先でのお子さんの勉強などのご相談に、お答えします。

もし、お困りでしたら、こちらから、ご連絡ください。

スカイプでも対応できますので、世界中どこからでも相談できますよ。

また、私は、帰国子女枠入試の、自己PR添削、面接練習対策を指導することができます。

お子さんが、自分の力で、自己PRを完成させたいと思っているのであれば、私のメルマガを読むといいですよ。

自己PR、そして面接を上達させる情報も、配信しています。

メールマガジン『帰国子女枠を有効に使う、10日間無料セミナー』からです。

今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。

では今日も笑顔の一日を!

大教大池田、渋谷教育学園、慶應、東京学芸大学附属、早稲田本庄など、面接重視校には、面接練習サービスが役立ちます。

芦屋国際、立川国際、渋谷教育学園、頌栄、学芸大附属国際中等教育、同志社国際など、英語エッセイが出る学校には、添削サービスが役立ちます。